インドネシアの性事情と1回の重み
今日18歳のインドネシア人の友達のIchaからいきなりLINEで相談された。
「数ヶ月ぶりに彼氏がわざわざ飛行機で会いに来てくれて、二人でホテルに初めて泊まるんだけど、その時にSEXしたいって言われた。絶対にしたくないんだけど、どうすればいい?痛いんでしょ?どのくらい?」
生まれて今まで残念ながら処女というものを味わったことがない。完全に聞く相手間違ってる。まあ、でも大体分かるから、生理中っていいなってアドバイスしておいた。なんで好きで付き合っている彼氏とやりたくないのかまったく理解ができないけど、文化の違いなんだろう。
インドネシア人の性事情を聞いていると面白いことがある。学校でしっかりとしたSEXの授業があってすべてを教えられるらしい。日本にはほとんどないであろう授業だと思う。インドネシア人の露出は禁止されているため、タイのAVを授業で見るらしい。タイ人の男優もまさか自分のあそこが教育に使われているとは思いもしないだろう。テレビを見ていても、ドラマのワンシーンで女の人の谷間が少し開いてたりすると、モザイクがかかっている。面白かったのは実写版リトルマーメイドの映画がテレビでやっていて、ほぼモザイクがかかっていた。だったら放送するなよって感じ。
下ネタ以前に露出がダメな国でこんだけしっかりした性教育をするのは、砂漠の街で雪だるまの作り方学ぶのと同じだ。でも、まあこれだけ性から離れた生活を強いられているからこそ、自分たちの経験で学ぶということが少ないので、しっかりした性教育が必要なのも分かる。
友達の話を聞くとこいつら必死だなって思うことがある。いきなり「星流はSEXの時なんの薬を飲むの?」って聞かれたことが何度もある。何も飲まねーよって言うと、「まじ!?」ってリアクションされる。多くの若者が精力剤を飲むらしい。なんでかって聞いたら、飲まないと2分ももたないって言われた。1人じゃない。みんな2分もたないっていう。だから日本のAVを見てるインドネシア人は、日本の男優は薬飲んでやってるからあんな2時間もやってられるんだよなっていう解釈にはしっている。貴重な1回にかける努力が違いすぎてひく。頑張れネシア人って感じだ。
下宿先で1部屋に数人で住むから性のプライベートも彼らは確保出来ていないだろう。だからマスターベーションですらリスクが大きい。そのリスクをかいくぐって彼らはしているから、日本人はまだまだぬるま湯に浸かってる。TENGAがインドネシア進出したら儲かる気がするけどな。まあ規制されそうだけど。
0コメント